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2020-03-09

[スタッフ通信]本気の社会貢献・本気のSDGs #1

こんにちは、アディッドバリューの齋藤です。

今日はアディッドバリューが取り組むSDGsに関するお話。
これまで「社会貢献」について考えたこと、ありますか? 私の場合、あります!と答えたいところですが、「いつか社会貢献できればいいな」程度の漠然としたものでした。

なぜ漠然と、なのか。

理由は2つ。

理由その1. 自分自身が食べることに必死だったからです。「食べることに必死」とは、何もその日のご飯が食べられない、という意味ではなく、起業して10年目、まだまだ経済的にも精神的にもゆとりなどなく、馬車馬のように目まぐるしい毎日の中で、誰かのために、何かのために、という考えが及ばなかったように思います。誰かを幸せにしたいという優先度は、娘が幸せなら、社員が幸せなら、顧客が幸せなら、でいつも止まってしまってました。

理由その2. 「社会貢献って実際には何をすればいいんだ?」という疑問を解決することができなかったこと。何かやらなくちゃという中途半端な使命感と何もできない自分の現状に悶々としながら今に至ってしまいました。

個人主義からの意識転換

20代で恋愛、結婚、出産、離婚を経験。それまで専業主婦生活だった私は、32歳でサラリーママに転身、2009年に起業しました。
高速回転するメリーゴーランドに乗って、目の前にあるはずの素敵な景色が見えてるような見えてないような、とにかく目の前にある手すりを無我夢中で掴みながら一年一年を必死に生きてきたように思います。

そして昨年、娘が無事に大学を卒業。高速回転だったメリーゴーランドはやがて正常回転になって、ようやく目の前の景色を楽しめるようになりました。

同時に、バツイチ子持ちのサラリーママが今日まで幸せに生きてこれたことについて、突然感謝の気持ちが込み上げてきて、これまでご恩を頂いた方々に何かをお返ししていきたいと思えるようになりました。

ただね、私がこれまでいただいたご恩をいただいた方にお返しするのを皆さんは望んでらっしゃるのかな。そうではなく、私が受けたご恩をまた誰かにお渡しすることのほうがお返し以上のご恩返しになるのではないかと。

そう、「pay forward」です。

pay forwardとは、ある人物から受けた親切を、また別の人物への新しい親切でつないでいくことを意味する英語。または、多数の人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。

引用:Weblio 辞書

そんな時です。ふと、これまで中途半端に思い続けてきた、「社会貢献」という文字が浮かんできました。

社会貢献ってなんだ?

そもそも社会貢献ってなんでしょう?

社会貢献とは、法人または団体、個人による公益、あるいは公共益に資する活動一般を意味し、はじめから社会に資することを目的として行う直接的な社会貢献と特定の事業や行為をすることが結果として社会貢献につながる間接的な社会貢献とがある。 何を以って社会に資するというか、具体的な事例にもより、明確な価値判断の基準、あるいは合意がないことも多く、しばしば、独善的な価値を含む場合もある。

引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』社会貢献

そうなんです。明確な基準がなく、独善的な価値を含むと書かれている通り、何をどうすればいいのかゴールが見えず、自己満足レベルの取り組みで自己完結してしまうかもしれないのが社会貢献。

そんな思いの中、偶然知ったのが「SDGs」というキーワード。

SDGsがきっかけとなった社会貢献活動

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略。

SDGsの目標が世界に問うのは、世界規模の課題解決であり、その目標を達成するためには、多様なプレイヤーの参画が必須となり、特に企業の参画は不可欠だと考えます。企業理念や事業をSDGsが掲げる理念に沿って、本業として浸透させていくことが求められています。

社業を通して社会課題を解決できるスキームを生み出すことこそがSDGsへの取り組みの第一歩ではないでしょうか。

私たちが提供する法人様向けギフトサービス「okurimono-おくりもの-」でできる社会貢献。ようやく何をすべきかが見えてきました。

2019年4月、社内でSDGsプロジェクトがスタートしました。ローンチは10月開始のお歳暮商戦!期間はたったの半年。

初の試みとあって、プロジェクトのポイントは単純明快にしました。

  • 背伸びせずに、きることからコツコツと。
  • 顧客が喜んでくれること。
  • 従業員が誇れること。
  • 世界が笑顔になれること。

いきなり、SDGsについてアイディアを出して、というのもハードル高しということで、SDGsのゴールを絞り込むことにしました。

実現性の高いゴールとして、「ゴール12」を選択。中でも、「12.3」に着目しスタッフのアイディア、そして自社の資産やパートナー企業、あらゆるリソースを棚卸しして、アイディアの種を集めては企画の骨子を考案しました。

12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。

数あるアイディアの種から、「食品ロス削減に貢献できるお菓子作り」を形にしてみようということになりました。そこで創業100年の豆腐店3代目が設立したおからスイーツを提供する株式会社TEN-TWOの協力のもと、商品化することになったのです。

商品名は「Re∞soy」。
Re∞soy誕生までに嬉しいこと、大変なこと、様々なプロセスを経ての商品化。

こちらはまた次回ご紹介しますね。

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