[スタッフ通信]3.11、わたしたちにできること
東日本大震災は11日、発生から8年を迎えます。
政府の復興、創生期間が終了する2020年度末まであと残り約2年となりましたが、いまだに避難生活を送られる方が多くいらっしゃいます。
東日本大震災ではマグニチュード9.0の大地震と津波が東北地方を襲いました。
当時、恵比寿にオフィスを構えていた私は会議室におり、会議テーブルの下でただただ家族が無事であるよう祈っていたのを覚えています。
携帯は繋がらずネットも壊滅状態、業務に関する緊急連絡はTwitterを活用することにしました。
ただし、当時はTwitter上でユーザー間で被災状況に関する重要なやりとりがなされていたため、使用は最小限にしようと。
幸いにも緊急度の高い業務がなかったためスタッフを帰宅させた後、Twitterで娘のいる場所をなんとか探し出し、恵比寿から三田まで小走りに向かったのを今も鮮明に覚えています。
夜中になんとか娘と帰宅し、次にネット環境に馴染みがない家族のために東北地方に暮らす家族の友人・知人の安否をTwitterで確認しました。
その時、ネット上の多くの方々がご自身が大変な状況の中にもかかわらず自分事のように対応してくださったことに今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
そして断片的にしか報道されていませんでしたが、ようやく災害の状況をメディアなどで見聞きし、その被害の甚大さに驚かされました。
家族の助言もあり、まずは自分にできることを迅速に、とまずは寄付活動を。自身にできることなんてほんの小さなことではありますが、何もせずにはいられない、そんな気持ちでした。
あれから8年、まだ支援を必要としている人もいます。
様々な支援活動がありますが、すぐにできる取組み、簡単な取組みのひとつとしてYahoo!の検索による寄付活動をご紹介いたします。
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3.11企画 いま、わたしができること。
東日本大震災から8年が経ちました。
3月11日、あなたは何を想いますか。
Yahoo! JAPANで「3.11」と検索してみてください。
検索された方おひとりにつき10円を
Yahoo! JAPANから復興支援のために寄付します。
2019年3月11日0時00分から23時59分までに、「3.11」というキーワードで行われた検索が対象です。
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地震は対岸の火事ではありません。いつどこでどのような形で起こりえるかわからない。
東日本大震災を風化させることなく、未来へと希望の光を送りつづけたいと思います。
[今日は何の日&誕生花]3月11日
こちらからご覧いただけます⇒https://a-value.co.jp/anniversary/nannohi_0311/